遠距離恋愛の時差はすれ違いを生む?時差17時間を乗り越えた連絡対策

遠距離恋愛の時差はすれ違いを生む?時差17時間を乗り越えた連絡対策遠距離恋愛
遠恋ちゃん
遠恋ちゃん

彼が海外にいて時差が。。なかなか電話もできないしすれ違いが生じないか不安…

遠距離恋愛で時差を乗り越える方法を知りたい!

ただでさえ会えなくてつらい遠距離恋愛。そこに時差がプラスされると不安要素が一気に大きくなりますよね。

私が時差遠恋を始めたばかりの頃、お互い新生活に慣れず、なかなか電話ができなくてとてもつらい気持ちになったことを覚えています。

本記事では、実際に時差17時間の遠距離恋愛を約2年経験した私の実体験をもとに、時差遠恋の連絡対策方法をご紹介します。

1.カナダに住む彼との時差17時間遠恋の1日のスケジュール

カナダに住む彼との時差17時間遠恋の1日のスケジュール

まずは時差17時間のざっくりとした1日のスケジュールをご紹介します。

彼は語学留学でカナダに滞在していました。

なお、カナダはサマータイムがあるので、3月~11月頃までは差が16時間と1時間縮まっていました。

日本の私とカナダの彼の17時間時差遠恋スケジュール(ざっくり)

  

日本の私とカナダの彼の17時間時差遠恋スケジュール

  

  • 日本 6:00 起床
    • カナダ13:00 彼は学校でのお昼休みが終わる頃or授業が始まった頃
  • 日本12:00  お昼休み
    • カナダ19:00 彼は学校が終わって帰宅しているか、友達とご飯を食べに行っている頃
  • 日本19:00 退勤時間
    • カナダ2:00 彼は完全に夢の中。いい夢見てるかな?といつも思っていました
  • 日本24:00 就寝
    • カナダ7:00 彼が起きるか起きないかというところ。。。

※円グラフの仕事、学校部分は準備の時間も含み、ざっくり記載しています!

2.時差17時間の遠距離恋愛が大変な理由

時差17時間の遠距離恋愛が大変な理由

ではスケジュールを踏まえて、時差遠恋のどんなところが辛いのか、理由を4つご紹介します。

生活リズムが全く合わない

私の「おはよう」は彼の「こんにちは」だし、彼の「おはよう」は私の「おやすみ」でした。

時差17時間遠恋を始めたばかりの頃は、いつも時計を見ながら今は何時だから…と計算して、「あ、今頃まだ夜中の3時だ」と考えなければならず、生活リズムがあまりにも違うことに困惑していました。

日本にいたら電話できる時間なのになあと考えてしまい悲しくなってしまうこともありました。

重なっている活動時間が少ない

朝起きてから寝るまでの活動時間、時差が17時間もあると、重なる部分は私が起きてから彼が寝るまでの12時間程度です。

さらに、その12時間の間、平日私はほぼ仕事中。電話連絡が出来ないばかりか、平日はLINEの連絡も一方通行のものが多かったです。

重なる休日はほぼ1日

時差がなければ、カレンダー通りなら週末2日間の休みがありますよね。

どちらかに1日予定があっても、もう1日は予定が合うといったことも多いのではないかと思います。

しかし時差が17時間あると、彼の土曜日が始まる頃には私の土曜日がほぼ終わりを迎える頃。

そのため、チャンスは日曜の1日のみ!日曜日に休日出勤しないといけないなんてときは本当についていないと思いました。。

長電話をするために無理しがち

そうはいっても少しでも電話したいし、あわよくば長電話したい。。

そんな思いが募ると、次の日仕事なのに彼が起きるまでよ夜更かししてしまったり、彼は私が寝る前に起きようと5時にアラームをかけたり…というように、無理してしまうこともありました。

お互いに疲れが溜まっていく様がわかり、ダメだと思いながらもしばらく続けてしまっていました。

3.時差遠恋でもすれ違いを生じさせない連絡対策

時差遠恋でもすれ違いを生じさせない連絡方法

では、私が実践していたすれ違いを生まないための遠恋術をご紹介します!

相手の地域の時計を常に確認できるようにする

世界時計を設定することで、いつでも彼は今何時なのか、今頃何をしているのかが一瞬でわかるようになります。

iPhoneなら標準でインストールされている時計アプリ「世界時計」に相手がいる地域を追加しておきましょう!アンドロイド端末でも標準搭載の時計アプリで世界時計が設定できるようです!

慣れてくると、日本の時計を見ただけですぐに計算できるようにもなりますが、いつでも瞬時にわかるのでとても便利です!

ただ時計が並んでいるだけなのに、なんだか愛しくなって何度も眺めてしまうのは遠距離恋愛あるあるではないでしょうか!?(笑)

時差があってもおはようとおやすみの挨拶LINEは欠かさずする

時差があるとLINEのタイミングも見失いがちですが、おはようとおやすみの挨拶を日課にすればタイミングを失うなんてことはありません。

17時間時差遠恋を始めたばかりの頃は、こっちはおやすみだけど向こうはおはようだし…と悩んでしまい、LINEを送ることをためらってしまうこともありました。しかし気にせずお互いのタイミングの挨拶連絡をすることで相手の生活リズムを知ることもできますし、連絡が少なくなってすれ違いが…ということも防げます!

電話できる時間帯をお互いに把握する

お互いが電話できるタイミングを知っておくことで、電話のハードルが下がります。

たとえば、私たちの場合であれば、以下のタイミングで電話できるタイミングがありました。

  • 私の朝の通勤時、家から駅まで歩いていく数分間
  • 私のお昼休み、彼が家に帰っていれば
  • 私が寝る前、彼が早く起きた時
  • 私が土曜日暇なとき、彼が金曜日帰宅時
  • 私が日曜日暇なとき、彼が土曜日暇なとき

主に土日の予定が空いているタイミングで電話をすることが多かったですが、短時間でも電話できるタイミングがあるということを把握しておいたことで、電話の回数を多くできたことはとても幸福度アップにつながりました。

休日に電話するスケジュールをたてる

近距離恋愛のカップルが会う約束をするのと同等の行為として、遠距離恋愛カップルの場合は”電話のスケジュール”があたると考えています。

主に遠恋のデート=オンラインデートです。休日に長電話する予定をたてて、会話するだけでなく一緒にゲームをしたり勉強をしたりといった2人で過ごす時間をつくることで、普段電話があまりできなくても我慢できました。

時差遠恋でもすれ違いを生じさせない連絡対策:まとめ

時差遠恋でもすれ違いを生じさせない連絡方法

いかがでしたでしょうか。

本記事では、実体験をもとに時差がある遠距離恋愛が大変な理由と、すれ違いを発生させない連絡対策をご紹介しました。

  • 相手の地域の時計を常に確認できるようにする
  • 時差があってもおはようとおやすみの挨拶LINEは欠かさずする
  • 電話できる時間帯をお互いに把握する
  • 休日に電話するスケジュールをたてる

すれ違いが生じやすい時差あり遠距離恋愛ですが、余裕があるときに電話デートをして乗り越えていきましょう!

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