先輩みたいに仕事がはやくできないなあ。
少しでも業務効率化したい!
会社に入社して、仕事を頑張りたいと思っているけどなかなか思うように進まない!なんてことがありますよね。
実際にタスクをアサインしてもらったけど、先輩に進捗どう?と聞かれて全然進んでない…といった経験もしたことがあるのではないでしょうか。
そんな若手社員必見の簡単にできる効率化術がショートカットキーなんです!
実際に私もショートカットキーを使用するようになってから、明らかに業務スピードがあがり、先輩から催促を受けることも少なくなりました。
この記事では、今すぐ使えるショートカットキーを基本編・中級編・応用編に章立てしてご紹介します。
【基本編】文書作成に便利!即取り入れるべきコピペ関連ショートカット
Ctrl + X | 選択範囲を切り取る |
Ctrl + C | 選択範囲をコピーする |
Ctrl + V | 切り取り、コピーしたものを張り付ける |
Ctrl + A | 全てを選択する |
Ctrl + Z | 一つ前の操作を元に戻す |
Ctrl + S | ファイルを保存する |
基本編のショートカットは一般的なものが多いかと思います。
特に重要なのは「Ctrl
+ S
」のファイル保存です!
例えば、メモを取っていたときに、PCが重たくて急にファイルが落ちてしまった!なんて経験がある方も多いのではないでしょうか。
1アクションごとに保存をすることで、手戻りを防ぐことが出来ます。
【中級編】日常の小技&ファンクションキーでスピードアップ!
Windows + D | デスクトップを表示する |
Windows + L | PCをロックする |
Windows + E | 「エクスプローラー」を起動する |
PrintScreen | スクリーンショットを撮る |
Alt + PrintScreen | アクティブなウィンドウのスクリーンショットを撮る |
F6 | 入力文字をひらがなに変換 |
F7 | 入力文字をカタカタに変換 |
F9 | 全角英数字に変換 |
F10 | 半角英数字に変換 |
中級編では、「Windows
+ L
」のPCのロックが最重要です。
業務中買い物やトイレなどで離席する際、PCの画面をつけたままでは情報が丸見えになってしまいますよね。特にお客様や外部の方がいらっしゃるときには必須のショートカットになります。
また、ファンクションキーはとても便利な機能を持っているものばかりで、上記のものは使わない日はないくらい多用しています。
例えば、Excelを参照しながらWordに文字を打ち込んでいた場合、Wordがアクティブウィンドウ(操作しているファイル)、Excelが非アクティブウィンドウ(現在の対象操作ファイルではない)ということになります。
【応用編】覚えていると便利!一歩上のショートカット
Windows + R | 「ファイル名を指定して実行」を表示する |
Windows + ← または → | アクティブなウィンドウを左または右半分に寄せる |
Windows + ↑ または ↓ | アクティブなウィンドウを最大化または最小化する |
Ctrl + N | アクティブな「エクスプローラー」をもう一つ開く |
Ctrl + Alt + N | 「エクスプローラー」で新規フォルダーを作成する |
Alt + F4 | アクティブなウィンドウを閉じる |
Alt + Tab | アクティブなウィンドウを切り替える |
Ctrl + Shift + Esc | 「タスクマネージャー」を起動する |
応用編では、マウスがあれば十分だけど、更なるスピードアップが期待できるものを記載しています。
「ファイル名を指定して実行」は、SEでは高頻度で使用する必須スキルです。「control」と打てば「コントロールパネル」が開けたり、「notepad」と打てばメモ帳が開けたりします。
「タスクマネージャー」は、ファイルが固まってしまったときなどに非常に便利です。タスクマネージャーを起動して、固まってしまったアプリを選択し「タスクの終了」をクリックすればそのアプリを終了することが出来、長時間作業ができないなんてこともなくなります。
まとめ
最後にもう一度内容をおさらいしましょう。
- コピペ関連のショートカットは即導入
- ファンクションキーは変換の手間をなくしくれる優れもの
- プラスαのショートカットを覚えて+1upしよう!
ショートカットを使うことで、1アクションごとのスピードをあげ、業務を効率よく行っていきましょう。ショートカットに不慣れな方は、まずは初級編から少しずつ習慣化していってみてくださいね。
コメント